楽器/音楽系

22 2月 2010

fermail new album OUT NOW

「フェルメール」待望のニューアルバム 発売記念ライブ at kickback cafe J:COMのTVカメラがスタンバイして 満員の会場の期待も次第に膨らむ中、ついにメンバー登場。 ボーカリスト しのぷりん   ギタリスト花輪直哉 さらにバイオリンの栗井まどかちゃんも加わって、とってもナチュラルアンサンブル。気持ちいい音を聴かせてくれました。 今回わたしはCDのマスタリング作業を行ったので、全曲くまなく聴いちゃいましたが、彼らのこれまでの集大成と共に、つぎの未来が広がっているような素晴らしい仕上がりです。 FERMAIL / 風を追いかけて FMR-003  ¥2,000-(税込) 1)アポロ 2)やさしい空と君のうた 3)サザンブルー…

18 2月 2010

Spectrasonics

もう何年も前に、ソフトウェアInst. の記事をアップしてほったらかし。 そんな古い情報アップしたままなのはどうなんだ、とちょっと悩む。 その時代から今まで、ソフトウェアInst.を楽器として高次元に進化させてきたメーカーの一つ、 Spectrasonics その最新機種が、話題の「アバター」の制作にしっかり使われている。 ほほぉ12/8 とか 7/4のビートね… 勉強になります。 アバターのmix engineerとして参加されているSimon Rhodesさんといえば、 Abbey Roadスタジオ。その世界的に有名なスタジオを所有していたEMIが 同スタジオを売りに出したというニュースが飛び込んできた。 いっそAppleさんとか買ったらどうかね?笑 7/30 追記 結局、売却にはいたらなかったようでよかった。 しかし、Challenのアップライトを来月競売にかけたりとか まだ予断を許さない感じですか。

17 2月 2010

静かな空気と熱い息

亀島良泉さんのグンデルナイト 「路地と人」という小さなギャラリーは 早い時間なのに、お客さんで一杯。 グンデルとはジャワのガムランに使われる楽器の一つ。 しかもあの固い音ではなく、すっごく柔らかいソフトな音です。 折角なのでちょっとだけアップさせてもらいました。 ずーっと聴いていたい感じでしょ? 奏法なども勉強できて、すごい興味深い楽器です。 ホットワインで気持ちよくなった一行は 神保町イベントハシゴでアボガドのカフェへ。 舞台はアジアから中東へと飛び ベリーダンスナイト、しかもなにか誘惑にかられるのではないか っつうくらい特等席だよ ダンサーは、キカさん、まやさん、プラハさん。 ここはトルコかエジプトか!? バレンタインのとっても艶やかな夜でした。 みなさんありがとう^^

16 2月 2010

MIKEY by Blue

ブログのテーマを変えてみました。 サイドバーが使えない分、だいぶシンプル。 レコーディング用マイクのメーカー Blue Microphonesから iPhone用の携帯コンデンサマイクが出てます、iPod Nano とかでも使えるよ! Blue FiReという専用の録音アプリも付いているし これでフィールドレコーディングがむっちゃ楽になるかもだ。 なんか波形編集までいけたりしないのコレ? ※追記 BLUE ONLINE STOREで8/20より発売開始となっております。 ↓これは現行バージョン

10 2月 2010

Peter Depoe

70年代の大ヒット曲、come and get your love REDBONEというグループ名は民族の異なる血筋をあわせ持つ人たちということなんだそうな。しかし、この濃い雰囲気と似つかない程にタイトで洗練されたグルーヴ。 この時代にこのビートを叩く人がいたんだとビデオをみながらドラムのPeter Depoeさんのfacebookページを発見したのでメッセージを出してみると、お返事頂戴してしまった。 リアルに熱いメッセージ付きで感激!! PEACE AND POWER TO OUR PEOPLE. OR WHAT JIMMI SAID, PEACE,…

03 2月 2010

iPhoneがミキシングコントローラに!?

Saitara SoftwareのDAWコントローラAC-7 なんとLogicのフェーダを自由自在に操れる! これでHUIとかコントローラ要らずか? そのうちPlug-inのコントロールにも対応しそうだな。 他にもiPhoneをワイヤレスMIDIキーボードにするAK-7 レスポンスもいいし、すごいぞこりゃ! iPadでやれば普通に弾けそうだ。

26 1月 2010

Zarenbourg

オリジナル「Rhodes」が世を去って20余年。しかしあの音色は 今でもいたるところで使われるエレピの代名詞。 そんなわけで、キーボーディストにとって愛着ある楽器の一つなのですが、 2007年のNAMMで発表されたWaldorfのZarenbourgは、そのルックスで 当時話題となりまして。 かなり期待もあったのがその後の進展は無し。 Waldorfといえばいかにもシンセな音を作るのが 得意なドイツの堅物メーカーだという認識だったので まぁなにかの戯れかと思っていたのですが、 今年のNAMMで突然お目見え。 しかし... だ。今回もモックとは何事?音は出ないという(爆) ま、期待せずに春を待つとしようか。