「今日が実はライブハウス来たの初めて」っていうゲストさん
いらっしゃいませ!
月宵ライブにもそういう方がいてくれて、自分たちのステージがライブハウス初体験って最強に嬉しいっす!!そしてこれ一回で終わって欲しくなくて、そのためにライブの楽しみ方なんてものを書いてみたいと思った。
や、そんなもん、生の音楽バックにお酒飲めるので良いじゃんっていうのは、もうその通りですから。それに加えてちょいと出演者目線にしてみると、こんなことをやったり考えたりしてやってんだよーってのも分かると面白いんじゃなかろうか。
自分も大学に入るまでライブハウスなど出入りなどしたこともなかったので、単に、コンサートホールの小さい版くらいにしか思ってなかった。ちなみにコレまで経験した一番大きなステージは間違いなく「東京ドーム」。ジャズフェスの前座という形で経験させてもらったが、これだとライブハウスでの経験は何一つ役に立たなかったよ
ライブを何処でやるか、そこがまずバンドにとって大きな一歩。ハコの雰囲気やロケーションもバンドのイメージになるしね。いきなりワンマンというのはあまりやらないので(月宵は近いことをやったけどw)、ライブハウスにブッキングをお願いします。
そうすると、ライブハウスの人が音源とか聞いて、その音楽性とかで共演者(対バン)を組む。対バンの人はだいたい初対面で、同じイベントの共演者なのにライバルでもあるという、まーずこれが不思議な人間関係を作るのだな。
続いて出演順。決定権は主催者にあって、その組み方は超重要事項である。
前のバンドがすっごい良いパフォーマンスをしたのが、次のバンドに良く響くのもあれば、逆のこともある。そんな感じで、共演者によってパフォーマンスが変化したりするのはライブの面白い所。その毎日の積み重ねが、ライブハウス自体の雰囲気を作っていくので、ハコの人もブッキングには真剣になるのです(のはず)。
あとね人間は視覚からの情報量がほぼ8割といいますから。
表情だったり動きだったり、メイクとか衣装とかはバンドの大きな要素。そこは、アーティストも分かっているので、毎回なに喋ろうとか、衣装なに着ようとか、音楽以外の部分もいろいろ考えております。それが、当たる時もあればアレって時もある。メンバーの好みとか、関係性とかそういうのも分かったりする。
そんなことを書いていたら、えらい長文になってきたぞ。
折角だからシリーズ化しよう。
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