月宵ツアーで初めての台湾でした。ちょっと時間があったのでお散歩へ。台湾は母親の生まれ故郷でもあるのでなにか親近感を持ちつつ、あまり観光地ではなさそうな処を目指してみる。
いつもみたいに自転車があったらなーと思ったけど、意外にも自転車をそれほど見かけないんだな。
代わりにすんごい数のスクーターが幅を利かせております。
広い道路をちょっと歩くと、狭い路地がすぐに現れての繰り返しで、ついいろんな路地を覗きたくなる。この塀の向こうは学校のようでした。強い日差しが奇麗。
通りの角は廃ビル。結構大きな通りにも廃墟状態のビルがあるんだけど、それが怖いとか汚いというイメージではなくて、大きな一つのオブジェにも見えるから不思議。
ここは工場街。匂いとか色・形、そして音。写真じゃどうにも分からないから、やっぱりここでもムービーを撮ってしまいました。何故かとても懐かしいと感じる。
工場街を抜けたら向こう側にお食事処が。どんだけ歩いただろう、喉もカラカラなのでそろそろ一休みかな。
あ!って思い出したように入った『豆花荘』は有名店のようです。そしてお茶屋さんへ。
『どれも テスト いいよ』ってまだ封の開いてないお茶をいれてくれました、桂花烏龍をいただく。
そしてダックを。『金馥記烤鴨專賣店』はテイクアウトのお店なので、お持ち帰りして『十三夜』のおつまみになりました。
この辺、人がおおいぞと見たら『寧夏夜市』、有名屋台村のひとつです。一体どこまでどれだけのお店があるのやら!?
ってことで、夜にメンバーと再訪。
この喧噪感、匂いと味、毎晩がお祭りな感じでいいね!
もはやどんな食べ物が出てくるやら、想像できん。
色々選んだ結果、ビーフンと水餃子。勿論どちらも美味でしたっ!
台湾、初めて来たはずだけど、とっても懐かしい気持ちになってる。それがまた来たくなる理由の一つだね。