高知ならでは「鳴子でメリークリスマス!」先日の品勘さんでのお打ち合わせ時に発見。そんな高知から誕生したよさこい祭りは、今では全国に…
ってこんなにあるんかい!
そりゃいろんな形式が生まれるのも当たり前で、もうどっちがいいとか悪いとかそういう類いのものじゃないね。原型を作った武政氏も「民衆の心に受け入れられるかどうか」その一点。
しかしこの言葉は「真」だけに重いなぁ、受け入れられるかどうかは結果ですから。そして、その結果はすぐに出るものでもないのだな。
「よさこいの曲はどうやってつくるんですか?」ってよく聞かれます。この質問に、最近答えが見つかりました、それが
『熱』 そして『テーマ』
この二つによって、曲ができる。
チームの熱とは、踊る人ひとりひとりのこと。その濃さの種別やブレンド具合を音に変換して作ってるんだなと。その変換に必要なのが「テーマ」。両方がバランスよく揃った時に、とてもいい内容のものが仕上がるんだよ。だから、曲を作るにはそのチームの踊り子のことを知ることが必要で、どんな人があつまっているかとか、どんな踊りが好きなんだとか。何かの時に話してくれたそんな内容は、間違いなく次の演舞曲の「何か」になっているんです。そんな毎年の積み重ねが、年輪となって個性となっていくんだろう。
そしてまた、いいテーマを頂くと、それはもう打ち合わせが終わった瞬間やばい今スグに作らなきゃ、飲んでる場合ちゃうw!ってほど湧き立つものがあります。鮮度も命ですから。
いいテーマを持った熱いチーム、その熱はお客さんにも伝わって、受け入れられる。だから、チームを熱くしておくことが何よりも大切だと、私は思っています。
来年に向けて、みんながんばろう!YEY