岡山駅にある水槽の話。
「駅に水槽って珍しくないじゃん?」と思うのは間違い。よくみると金魚とクマノミが同居!?下は珊瑚!?
ひゃーーびっくり。
これがもう4年も前からあるそう。なんでこれが岡山というのが、今日のニュースにもなってた岡山理科大工学部での研究だから。
ここではトラフグや、クロマグロの養殖を淡水でやるという研究をやってるそうで、そのカギがこの不思議な水。普通の淡水に特殊な粉を入れてできる「好適環境水」というもの。こちらの「森のマグロプロジェクト」で、ふ化してからの日記を読むことができます。
好適環境水が商品化されたら、うちでも海水魚がお手軽に飼えたりするのかな。
でさて、この水はしょっぱいのでしょうか?
海水の塩分が3.5%程度で、この水はどうやらその1/10程度らしいから、ほんのちょい塩味ぽい?
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金魚の水槽にだんだんと塩入れて。。。
クマノミの水槽にだんだんと水入れて。。。
お互いにだんだんとならしていく。。。
そのうちどちらも同じ濃度の水の中で暮らせるようになる。
混ぜたればできあがり。
魚たちはかなり力強く生きていけるのさ!
洪水で海に流された鯉などのように。。。