ぞっこくし 2018

年末の紅白歌合戦に引き続いての、こんどは新春よさこいコラボ演舞。東京ドーム恒例の「ふるさと祭り」のスペシャルイベント。ふるさと祭り10周年記念もあり、ぞっこん町田&國士舞双合同のステージ演舞を見せてくれるというので、馳せ参じてきました。

イベント自体は前日土曜日からスタートしていて、屋外の演舞をやってから夜〜当日早朝のリハーサル、さらに極寒の屋外演舞をやった後、日曜夜の本番。どう考えても、みんな体力的に相当厳しい状態でのステージ。聞けばランスルーも満足に時間とれなかったというような中、全くそんなことを感じさせることない物凄いパワーあふれる演舞を観せてくれた踊り子の皆さん!

それは本当に本当に素晴らしい演舞でした。

国士は高知からも駆けつけていたり、ぞっこんKIDSもいつも以上に元気でね。そしてもちろんフラフ隊のフォーメーションの凄さと迫力!よさこいパワーをこれでもか!と感じられる30分は、自分にとっても改めて感じるものがありました。

初めてぞっこん町田さんの楽曲制作の話が出た時、その頃はまだ複数チームをやる前で、何よりずっとお世話になっていた国士のみんながどう思うだろうなぁというのは確かに気になりました。それから丁度5年経って、自分にとっても思い入れのある2017年の2つの演舞が、こんな形で一緒になってくれて、2つのチームの100人が一つになってステージを作っていて、これ程やってよかったという瞬間は滅多にあるもんじゃないよね。

横に座って観ている方が、みんなのパフォーマンスひとつひとつにどよめきと歓声をあげるのが嬉しかったり、演舞終了後、直接お客さんから「本当に観にきてよかった」とお声がけ頂くのもそりゃそうだろうって、100人とは思えないすごい存在感とパフォーマンスでした。そして国士のフィナーレで、ぞっこん幕で波を作り出す演出には、完全にやられた。全くどんだけ泣かせてくれるんだ「ぞっこくし」。

よさこいが生むパワー、そして人に与えるパワーというものを改めて伝えてくれたぞっこん町田, 國士舞双に関わってくれている皆さま方、そしてコラボのきっかけをいただいたふるさと祭り関係者様、大変ありがとうございました。大成功おつかれさまでした!!


↑ぞっこんのみんながカツオ持ってて、国士メンバーがぞっこんポーズをしている素敵写真w そして陸路、自走して高知に帰るメンバーさん気をつけてね!


10年目の高知の夏

2008年に初めて高知の夏を知ってから10年目。今年は何が起こるだろうとワクワクしつつ、国士舞双 / ぞっこん町田 / 華舞鬼蜂 3チームに帯同させていただきました。

鬼蜂はリアルに海賊団。曲もパイレーツ的なやつからのハードロックに仕上げたんで、メチャクチャかっっこいいよっ。地方で煽りもやっております。本祭2日目の追手筋にも登場して、外人さんもめっちゃノってくれてて嬉しかった。(そういえば、いつもより高知に外国人のお客さんを見かけた気がする。)全国大会最後の追手筋は、ぞっこんと並走。いい光景を見せてもらいました!

ぞっこん町田は火の鳥がテーマ。火の鳥っていうたら手塚治虫さんを意識しないわけにはいかない。あのハイパーウルトラ無限大に広がるイマジネーションの世界をよさこいとしてどこまで観せられるかという挑戦。そうして迎えた初登場の前夜祭ステージでお客さんにどよめきを起こしたのは、今回一よかった!それをやりたくてやりたくてこの壮大なテーマに取り組んだので、狙い通りバッチリハマった時はうぉう!ってなった!音響も意図通りに出ていて、国士で10年かけてトライアンドエラーを繰り返した成果だなぁと感無量です。

そしてその国士。私自身が、みんなの踊りをそっちのけで、地方からお客さんを釣り上げていたので、今年はまったく写真が無いwww そんだけ楽しかった!裏方の自分がこんな楽しませてもらっていいのかってくらい楽しかったよ、ありがとうございます笑。

そうそう、菜園場で国士→ぞっこん→鬼蜂と堂々3チーム並んだのも、でっかいサプライズでした!最高の時間を過ごさせてもらえて幸せです。

そんな楽しさ絶頂の3日目の夜。みんなが想像した結果とは真逆の事態が国士を襲いました。結成から初めて、受賞を逃すという事態。4日目が無く、来年の前夜祭が無いという事態。

その後の打ち上げに向かう足は重かったのだけど、会場に入った途端、見たことない盛り上がりになっていてね。そして新規の踊り子さんが徹夜で作ったという今年のムービーの内容の濃さは圧巻で、まさかこういう境遇で流れると思って作ってないだろうけど、そのおかげで私も含めたくさんのメンバーの心を救っていました。

「一本釣り」国士というチームにぴったりのテーマそのままに、作品全体が躍動していた今年。最初のフリ見せから最後の練習まで、踊っているみんなの顔を見てるだけで自然と涙が出てくるくらいに、ずっと感動させられていました。それは、作りながら頭に描いていた光景そのままが目の前に広がっていて、メンバー全員が一つになって作ってくれていたから。メンバーさんもガラッと入れ替わったこともあって、練習も大変だったという話も聞いていたので、それだけに、無冠という結果がどれだけ厳しい状態か。

毎年安定して、楽しいものを仕掛けるには、ベーシックな部分とサプライズポイントとのバランス感をプロデュース側が共有しないといけなくて、そこがもしかしたら今回甘かったのかもしれません。他にも何故ダメだったかというポイントはなにかとあるでしょう。

一方で、自分たちにしかできないことをやるというポイントでは、過去最高に安定してハマっていたわけで、そこはきちんと次に繋げないといけない。やっぱり10作品も超えて、そろそろどっかに落ち着かなきゃというのと、それでも新しいものに振り切るっていう両方を国士は追求していくことになるのだろうね。

そこのラインをどこに持ってくるか、その舵取りを誰がやるのか。そもそも何をやりたかったのか。

打ち上げ終わって、明日がないと知って、まだ踊り足りないみんな。

そして、カツオを背負って早くまた漁に出たいインスト。

国士のみんな最高に楽しかったよねー!それをもってまた次に進みます。来年のオペレーションはどうやっても厳しい状態になると思う。その中で、新規のメンバーさんがくれた言葉『来年もやります!』という言葉は、希望の光です。一人一人の想いが熱ければ熱いほど、燃える炎となってチームに想像以上のパワーを与えます。よさこいってそういう祭です。


2015 土佐的宴会風情

ι(´Д`υ)アツィー 高知の空気を思い出しつつ。

今や実家の福岡よりも頻繁に訪れるようになった高知ですが、この数日間の高知は全く別の街に変貌するのです。例えばこれ。キティちゃん on はりまや橋。 ん?IMG_5137

前夜祭は東京花火のメンバーたちと観戦してからの飲み〜。花火は今年しっかりと会場を回っていて「あぁ成長したなぁ」と思うわけですが、来年はもう一つ上を目指そうね!サポートいただいた関係者・スタッフ様、ありがとうございました。

本祭からは、東京花火2014、ぞっこん2014-2015と3つの作品で三味線を弾いていくれた聡っつあんが高知に足を伸ばしてくれました。
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ひろめでウツボのたたきをご一緒できたりして、これでもう来年のコンセプトもかなりいい感じじゃないかと思うわけです。アレ、早いかw さらには、国士のチャコちゃんの繋がりでお友達になったエマニュエルさん。ぞっこんメンバーに加えて濱長おかみといちむじんさんとの宴会ですわ!琴魚さんかつをさんの正調よさこい節はいつ見てもえいのぉ。

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全国大会では、華舞鬼蜂の飲み隊長とも一杯やれましたしね。

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やっぱり土佐はお酒が縁をつなぐ国だなぁ。そんな場所にまた来年楽しく行けるように、今日から少しずつ足を進めていきますよ!お祭り好きの皆さん、ありがとう、おつかれさまでした!


ぞっこんと根津神社

本年度のよさこい制作のトリは「ぞっこん町田'98」。4月に入って突如火がつき、このゴールデンウィークで一気に完成。

振りのチカさんと代表の三田村さん、そして三味の聡っつあん。これは完成図がみえてホッとしてる絵。
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その聡っつあんが根津神社のツツジ祭りで奉納演奏をするってので、ちょいとお出かけしました。
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今回のぞっこん制作で、邦楽のリズムを少し研究したのだけど、フレーズと呼応しつつ呼吸する流れのようなものがあって、これはそう簡単に表現はできないね。少しずつでもそのエッセンスは学びたいところ。
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つつじは、もう少しな感じだったので、ゆるり散策してたら発見。
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このきなこの飴がウマうま!夜は月宵名古屋公演でお世話になった友をおもてなし。
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そしてGW最終日。ぞっこんさんのスタートをしっかり見届けたところで、今年の制作終了、全ての作品が自分の手元を離れていきました。IMG_2293

ぞっこん・国士・東京花火、そして華舞鬼蜂。全てが全て個性的な仕上がりになったので、とっても満足なのです。完成を楽しみにしております!!


よさこい 今年も楽しませて頂きました!

2013年の8月も終わり、高知-原宿というよさこいの一大イベントも無事に終わりました。

今年は4チームさんに関わらせて頂き、名誉ある賞の受賞の連絡も届いたりして、ドキドキわくわく毎年のことながらこちらが楽しませて頂いております。

http://youtu.be/uJDQivhdNuY
今年まず嬉しかったのが「百物語」さん。今年チームを立ち上げたばかりという、その最初の楽曲を作らせて頂きました。演舞内容のあまりのコンセプチュアルな内容にこちらがビックリして「本当にいいの?」って何度も確認した位。しかしその世界観をとてもよく表現されてます。この光が丘の豪雨の直後の雰囲気がまた余りに似合いすぎて(笑。まだこれから演舞の内容もグレードアップ!だそうで今後が楽しみ。

http://www.youtube.com/watch?v=s5b6TSd-6pY
そして高知でもいっぱい楽しんでいた「東京花火」さん。この光が丘の受賞演舞は素晴らしかったですね。大学在籍中の数年で、よさこいへの知識と理解を高めていらっしゃることに驚きました。その熱は、関東のよさこいの大きな発展の力として間違いなくつながっていくことでしょう。

http://www.youtube.com/watch?v=-CzypURgA-4
今年も月宵で制作をした「國士舞双」さん。60年という時代を音楽で表現するというのは、えーじゃないかーという程簡単ではなかったですが、それを見事に踊りきった踊り子さんのパワーが全て。毎年の積み重ねがあればこそ出来た作品。本当にありがとうございます!!!

http://www.youtube.com/watch?v=P2xB7TjT3Z4
最後は「ぞっこん町田」さん。お話を頂いたとき「マジで?」って思いました。何しろカラーとか、土台も評価もしっかりしているチームを変えるのは、とても勇気がいること。チーム誕生15年目のテーマが「生誕祭」。

高知で見たこの中央公園の演舞は、本当に感動しました。ビデオじゃちょっと分からないかもですが、すごいなぁと本気で思った。作り手と演者双方で作品に対する同じ理解ができて、それがコンディションとか含め全て整ったときにきっと起きるそれは、きっと何度もあることでは無いと思います。

こうして複数のチームさんと関わらせてもらうことで、今まで見えていなかったことが見えてくることも。それは、また来年に生きること。ただ繰り返すのは性に合わないので、次はまたひとつ面白いことができたらいいなと。


60年からのまたスタート

なにも国内最高気温を記録するような時にやらんでもええやろと思わんでもないけんど、そう毎年恒例「高知よさこい祭り」。

今年は60周年記念イヤーということもあって、いろいろ有名人も絡んでいる(割にニュースにならん、これも高知よさこいw)のですが、私的には織田哲郎さんにご挨拶できたのが嬉しかったですね。なんか国士の曲をTVでコメントしてくれたようで、ええじゃないかぁ〜〜〜! (← 今年の国士のテーマです)あと、お祭り後に月宵でお世話になってるスミちゃんと塩たたきをツマに飲めたんが、ええ癒しだったよありがとう^^

これまでの高知で、一番ハードに動いた今回。本祭一日目でもうお腹いっぱいっていうか、ちょっと欲張り過ぎたかね。追手筋連続二本とか、楽器持って愛宕のストリートを歩いて演奏とか、や、もうやらんけどな。でもやってわかる、踊り子さんはホントにスゴいよ。

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若いパワー全開の東京花火、盛り上がり過ぎの国士舞双w、そして、ぞっこん町田の最優秀賞『輝』受賞は最高のお土産になりました。

今回の結果は、ある意味予想通りで、自分としては納得できるもの。でも、みんながそこに満足していないのならば、満足に近づくための「施策」をせねばなりません。同時にそれが自分として正しい進化となるように、他の仕事にもいい影響を与えられるように。

結論 「音って大事だね」