YamahaがSteinbergを買収して5年ほどが過ぎた今、 興味深い技術を発表してます。 VST環境をサーバで構築し、どこからでもアクセスできるというクラウドVST。 VST処理を全部サーバにやらせちまおうという発想。 Wavesあたりが喜びそうなイメージだな。 Y2Projectさんのデモが公開されてます。 うー、なかなか地味ですが^^; VSTのパラメータ画面が、web画面で表示されるのは新鮮ですね。 まずはcubase側が対応して、レイテンシー補正も自動でやってくれないと リアルタイム作業は厳しいわな。 もうかなり前にも、プラグイン環境の分散処理が実現した時は 未来を感じましたが、そんな環境を整えるより マシンパワーを鍛えるほうが楽な現実。 是非、使える技術に育ってほしいです。