かきくけこうちゃん※ 箏の録り。
邦楽とは、むしろ離れたスタンスをとっていた おいら。
最近、伝統日本文化と正面から向き合う場面が
なぜだか増えとります。
昨日、今日と伝統の一曲を録りながら感じたのは
邦楽とは最もシンプルに美しいということ。
情報量の多い現代にこそ、映える楽器のはず
なのだが、西洋楽器に並べると、響きや音量で
負けてしまう。
制約の多い邦楽器が、現代の文化と混じって
新鮮な響きやリズムを生むことができるか。
それがどうやら、今回の命題となりそうですぞ。
難曲に立ち向かう手は麗しゅうございます。
(※ 誤 正しくは柿木原)