マンガの街、石巻へ行くの巻 4
今回はただ行こうと思ったから、何も調べたりせず行った石巻。
「石巻マンガランド基本構想」という面白い町づくりをしてるんだね。

この石ノ森萬画館はしっかり残ってます。再開すればまた沢山のファンが訪れるようになるでしょう。そしてキャラクターたちは、ピカピカに磨かれて既にそれぞれの持ち場についています。
いろんなところにいるので、発見するのも楽しいです。
そして、最初に乗った仙石線の列車には「マンガッタンライナー」という名前がついていて、車両のドア脇には、漫画家さん書き下ろしのイラストが!
うひゃーこりゃスゴいね!
ほんとは、そんな何をするわけでもなく行って写真を撮るなんてどうなんだろうと、思ったりもしたのですが、公園で立ち寄った小さなお店や、お魚屋さんの皆さんの姿で、そんなのは全く杞憂だったのがわかりました。むしろ行ってみることをおすすめします。
どんなにお店を飾ろうと、人がいなければ意味が無い。街は人がいることで作られていく。少しの時間でも、街を見に行くだけでも、そしてご飯を食べるだけでも、それは普段の当たり前を取り戻そうとするみんなの力や自信になってくれると、私は思います。
マンガの街、石巻へ行くの巻 3
見えるところの片付けが一通り終わったのもあるだろうけど、車は通っていても人の姿がほとんどありません。
みんなギターを持って、一緒に練習してるんだね。
奇跡的によく残ってくれた!
この街を守ってくださいとお祈りしました。
帰りのバスからの太陽。駅から少し離れると、お家や大きなお店が普通にあって、物も不自由無く揃う状態にはなっている。
完全に元通りの姿になるのはまだ時間がかかるだろうけど、たくさんの人の力と願いを集めれば、きっと戻ってくる。
またあの穴子の白焼きを食べに行こうと思います。
マンガの街、石巻へ行くの巻 2
でもね、やっぱりそんな訳ないのですよ。
奇麗にお化粧をし直したお店を見ると違和感があるくらい、それほどに全ての建築物が被害そのままで建っている。元々あったはずの街の様子を想像することができないくらいの状況。なにが正しいのか、だんだん分からなくなっていく自分の感覚。
それでも、ここまで「復興」するのに、多くの人の血と涙と汗が流れたんだろうと。いやそんなことも、考えるのはこの文章を書きながらであって、そのときは、只ひたすらに「なにか」を探して歩いていました。
スポーツ店、釣具屋、野菜屋、床屋、わずかながらも再開にこぎ着けたお店もあるけど、人が集まっている場所が見当たらず、それでもあても無く歩き続けました。
ん、なんかおばちゃんたちの元気な声がすると思ったら、魚屋さんらしい。何の期待もせず、入り口にいた方に尋ねる。
「すみません、このへんでお魚をたべさせてくれるお店とか…」
「そりゃここだ、ここ!」「自分で好きなの選んでお会計してもらって、あとご飯もあるから」「この本マグロはいいよお」
「!!」
嬉しくなって、ここはもうありがたく頂こう! と選んだ3品は本マグロ、金華アジ、あなごの白焼き。「これも食べてって」とサンマ!の入ったお汁まで。

どれも、最高なものばかり。
とそこへ「これもよかったら」。
もう、ほんとに一瞬涙が出そうになった。
どんな状況だって食は私たちが最高のものを提供するよ というその姿勢。当たり前じゃない状況の中で、当たり前に仕事をする姿。
がんばってくださいなんていう言葉は必要ない。感謝の気持ちを伝えて、そこをあとにしました。
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プロショップ まるか
石巻市中央一丁目11-7























