メモリ

11 12月 2010

Logic と メモリの悩み

こちらでLogicのパフォーマンス計測の記事を紹介したら、検索で見てくれる人がかなり多い。やっぱみんなソコ気になるよねぇ。あと、LogicはどのMacで動かすのが最もC/P高いかという話は、掲示板などでもよくみられます。 うちで8コアを導入して、Intel専用のプラグインとか環境整えて1ヶ月。ようやく作業的にも落ち着いてきまして、そのパワーに十分満足しております。が、しかし。現時点では8コアを完璧に使い切ることはできない、というのがその感想です。 私の場合、64トラック程度の曲で、T/D終盤のマックスで8コアの大体半分くらいまで負荷がきてるようです。まだまだCPU的には余裕ある状態ですが、たいがいこの辺で「メモリ足りねえ!」のアラートが出るのだ。 メモリ問題は音源の方の話で、まさかエフェクトにも関わってくるとは思ってなかった!いやぁこれは想定外でしたねぇ。Logicが9になってメモリ周辺はシビアになってるとは聞いてましたが、こんな早く限界がくるとは。。。 知らん顔してそのまま続けてると、だんだん立ち上がらないプラグインが出たり、作業中に保存できなくなったり!ひぇえええええ〜〜〜 そこまで時間かけたミックス。まさか戻るわけにもいかないので、残る手段は64bitモードで立ち上げる。そうすればとりあえずメモリの問題からは解放されますがーそれですべて解決とはいかない。複数のプラグイン画面が立ち上がらないのは仕方ないとしても、きちんと再生されなかったり、TC Powercoreとの相性も良くなかったり。安定性がよろしくありませんな。 ということで、メモリをこれ以上積んだとこで現状意味ない。8コアのパワーを最大限発揮させるにはまだ月日が必要なのだな。うまいバランスでやっていくしかないわけですが、来年一年くらいはまだ過渡期なのでしょうね。まずはWAVESさん!期待してますから! いろいろ書きましたが、パフォーマンスはホント満足です。そして静かだっ!!!

09 4月 2010

ELECTRIBE and GrooveMaker iPad

iPadはこのまま普通に楽器になるようです。 ここに音源サンプルあるけど、出音はもう普通に使えるレベルですねえ。 こうなってくるともう、今後のメモリとプロセッサの成長に合わせて、音源が増えてーエフェクトが増えてーと数年前のシーケンサーの発展と同じ道を歩むんだろうな。 数年後にギガ単位のドラム音源が出てても驚かないぞ。