楽器/音楽系

23 8月 2013

誰も知らない”本当のライブ”のつくり方

このタイトルをみて、あーこれは行かなきゃと。 ポタさん教えてくれてありがとう、本当に色々ためになるお話でした。 本間律子さんが手がけるステージには特徴があって、とにかく音楽そのものと流れにトコトンこだわって作っていること。加点式という説明をされてましたが、この作り方で減点になることはまず無いのじゃないだろうか。アーティストの力をそのままみせることに注力するから、タイムコードに乗ってやっている感が無い。 ライブハウス・ホール・アリーナそれぞれの特徴を見切った上で考える、そのショーの為の曲とアレンジと進行。演出というよりはもはや曲制作に近いけどそれは、確かに演出として必要なことで、その両方を見れる人はそう居ない。でも、きっと凄い時間をかけてるんだろうな、1アーティストに。そして、音の直感力ハンパない! そういう人がいるんだなぁーと。そして、まだ自分勉強しなきゃと気づかされた2時間、あっという間でした。ありがとうございました、パワー貰った! http://ja.wikipedia.org/wiki/本間律子

30 6月 2013

ライブの楽しみ方 その3

ちなみにですね、ライブハウスというのは和製英語なので、外国では使えません。普通にclubとか、あと場所っていう意味でvenueって出てきますね。 とかなんかいろいろ書いたけど、一番の楽しみ方は メンバーと仲良しになることだと思う。 でっかいコンサートと一番違うのはそこ。ステージが終わったら、メンバーは物販だったり挨拶しにフロアに現れることが多いので、そこで一言声をかけると、きっと覚えててくれるしね。ライブ毎にだんだん仲良くなって話しているうちに、バンドに参加しているようになっていると思う。 つまるところ、ライブっていうか音楽って、全てが全て人間がやることで、当然そこに絡む人だったりモノやコトで、色んな変化というか化学反応のようなものを起こすんです。それを音楽をプレイするのと同じレベルで楽しむことが出来ると最高! そして、その輪が大きくなっていく階段をいっしょに上ったり出来ると、それはなかなか無い体験になるでしょうね。   音楽を本当に楽しめるのって、大人になってからだと思う。色んな経験もして、色んな人を知って、そこから生まれる音を純粋に楽しめる時間を持てるのは、とっても幸せなこと。 そんなきっかけになるための活動にしていきたいと思いますよ。

24 12月 2012

Joy to the World from Japan 2012

In silent night, surrounded by light, I thank you with much love. Merry Christmas to You Tetsu http://official.fm/tracks/ckkC?control=1&tracklist=1&width=420&height=240&skin_bg=A2203A&skin_fg=FFFFFF 今年は、直接会ったことはない世界中の人に沢山知り合って、そして沢山助けてもらった一年でした。 そんな皆さんに感謝を込めて。いっぱいの光があなたのもとに届きますことを。…

10 4月 2012

REVERBNATION RANKING

先日書いたREVERBNATIONには、世界中の登録アーティストによるランキングシステムがあります。本日、月宵はそのワールドジャンルの世界ランク99位となりました!パチパチパチ! で、これを全ジャンルでみると17,167位。うむうむ、なにしろ200万以上のアーティストがいますからねぇ、上位ほど順位争いも厳しくなってくるわけですよ。 最近デザインがリニューアルされたりして、今後日本でも多少メジャーになるんじゃないかと思われる「REVERBNATION」。これから登録する人のために、このランキングについて分かってきた事を書いてみます。 - - - REVERBNATIONランキングは、各アーティストに関する要素を日々数値化 (Band Equity)して、順位に反映させるシステム。 Band Equityは、サイトへの訪問回数・楽曲の再生回数・リスナーの数・バナーや外部プレイヤーのクリック数、そしてファンの数などのトータルで順位付けされます。  ■ 訪問回数:自分のReverbnationページか、Facebookに作った出張所に来てくれる訪問者の数です。Facebookページのデザイン変更で積極的な誘導ができなくなったので、影響出た人もいるんじゃないかな。  ■ 再生回数:楽曲再生回数に加え、ビデオの再生や楽曲のダウンロード回数も含まれます。どの曲が一番人気とか、その曲のどの辺までが再生されたかも数値化されてます。  ■ リスナー:毎日のリスナーの増減がわかります。誰が何回聴いたか、さらにその人が一番好きな曲も分かるようになってます。これはReverbnaitionに登録してないとカウントされないので、日本語化されてない現状で日本のファンをストレートに誘導するのはかなり大変。  ■ バナー&プレイヤー:自分のサイトやブログに貼ったバナーのクリック回数や、プレイヤーの再生回数も数値化されます。どのプレイヤーからの再生が多かったかなど、細かく分かります。 で、ここからが面白いというか、単にサイトに人を誘導しても、ある一定のキャパシティーを超えると計測外になってしまう。曲の再生回数が無ければダメ!ってことですね。逆に再生回数だけ多いのもダメ。…

21 2月 2012

bandcamp

昨日のREVERBNATIONに引き続き、今日はこちらのbandcampの話。 月宵は箏をレコーディングしてますが、これiTunesで配信されている音源を聴くと、高音が荒れてしまったりすることがあるんです。それというのも、音声をエンコードしてAACなどの圧縮ファイルにして配信してるから。iTunesの音質が気になって、かのSteve Jobsも家ではレコードを聴いていたという話ですよ。 それがもし、圧縮無い状態でしかも同じ値段で売っていたら、そのほうがいいよね?それを可能にしたのがbandcamp。 今回の月宵では、すべて24bit 44.1kでマスタリング済みのファイルを使いましたので、CDより音質が良いことになります。これを購入後に自分でどの型式でダウンロードするかを選べるんだねぇ、すばらしい。 iTunes使ってる人はALACだね。Win環境でよく使われる非圧縮フォーマットのFLACもOK。 こりゃうれしいねぇ、自分的にはもうiTunes止めちゃいたいくらいだなぁ。 ただ日本語ファイルが文字化けしちゃうので、そこは手動で直してあげてください。試聴がフル尺できる代わりに、音質はかなり落としてある。無料で登録したら、すぐに販売開始。今のところ最強の音楽販売サイトと言ってよいと思います。 そのほか詳しくは月宵ページに書きました。 月宵bandcamp ...どうしてもbootcampと書きそうになる...

20 2月 2012

REVERBNATION

もうFacebookとかでいろいろと書き込んでおりますが、世界各国のミュージシャンによるプロモーションページ「REVERBNATION」に、月宵も登場させまして、文字通りいろんな反響をいただけるのでとっても楽しいんでございます。 日本人が例えばインドのシタールを見て『ほぉーー』と思うように、箏というのは外国人にとってはやり「ほぉーー」と思ってもらえるものなんかもね。ちょっと前のセカンドライフで味わったようなボーダーレスなつながりを感じます。 しかもみんなミュージシャン同士なので、言葉より音で分かってくれる感じがとても心地よい。この辺はインスト(歌が無い)だからなのもあるかな。 メディアに走ろうとしたmyspaceの陰で、実はしっかりと根を張っているような感じで好感がもてます。あとは日本語化と、USTREAMみたいなリアルタイム性が組み合わされると、また一興なんだけどね。 次回作からの月宵は、ますます歌と融合して行くので、これがまたどのような反響になるのかも楽しみ。 特に国外向けにプロモーションしたいアーティストさんにはオススメです。一部有料サービスもあるけど、基本無料で登録できますよ。→ こちら

04 12月 2011

渋谷でダブルエンタテイメント

渋谷で高橋直純さんのツアー千秋楽。 前回は赤坂だったのねー、もうあれから二年かとエージェントNと話をしておりました。もともと小森まなみさんの楽曲を提供したご縁で呼んでいただいてるのですが、そのまみ姉さんが体調を崩されてると聞いて、ちょっと心配です。 ステージの方はしょっぱなから飛ばしたまま、殆ど息をつかせないパフォーマンスで会場を沸かせるパワー。とにかくパワーアップしたエンタテイメントステージという感じで見応え十分。 無事にツアーをやりきった感と、お客さんからの声援で思わず涙するシーンもあったり、来年の10周年目がこれから楽しみですね! 3時間近くの公演終了後、腹ペコの二人は、六本木で昨日Nが行きそびれたというT.G.I.フライデーズへ。この名前なにかとおもえば、Thanks Goodness It's Friday'sということなのね。金曜日が嬉しいのはどの国も共通ということですか。 Nはブルーチーズベーコン、おいらはジャックダニエルズバーガー。ほんとにあのウイスキーが素材になってるそうなんですが、アメリカで照り焼きつくるとこうなる!?みたいな味w ボリューム満点で美味しかったぜい! この店が面白いのは、バーテンダーによるアトラクション。ボトルをジャグリングのように扱いながらカクテルを作ってしまうショーをカウンターでやってくれます。 完成した6色のカクテルは女性のお客さんにプレゼント。いやーこっちも美味しいエンタテイメントだなあー。 みんなを楽しませてなんぼ、それはどんな世界でも共通ですね!

02 6月 2011

月宵 と 砥部焼のぐい呑み

白玉週間で新ユニットとして誕生した「月宵」。箏のkouとわたしの二人で、古典といわれる日本の古い箏曲をテーマにして、現代人により伝わりやすいく広めていこうというコンセプトでサウンド作りをしております。近々iTunesで1st Singleのリリースも決定、どうぞよろしく! その月宵レコーディングの時、kouちゃんから宇和島ツアーのお土産にすてきなぐい呑みをいただきました。 こちらは砥部焼の天野薫さんのもの。TVでも紹介されたり人気なんだそうです。 底ににかわいい桜が入ってるんだよ。これで一杯飲みながら、月宵でほろ酔い〜〜的な〜〜 あ、まだ昼だった