• 2015/03/12

First Recording Machine

First Recording Machine

501 640 TETSUZINE

フジキが生まれて初めて録音作業をした機材は、間違いなくこのビクターのラジカセ。こちらのサイトで生い立ち的なものを書いてますが、その実機がこれです。新し物好きの親父が「チトセ電気」っていう駅の近くにあった馴染みのオーディオ屋さんから買ったんだな。実家でこのパンフレットを発見して『あああっこれ!』ってすぐに思い出した。

この機こそ由緒正しい『ラジカセ』であります(当時の正式名称はラジオカセッターという名称であるようだ)。なにしろ日本で一番最初に発売されたステレオラジカセ!ただその頃の自分はステレオとモノラルの区別も無ければ、クロームテープの意味も判ってないのでかなりの持ち腐れではあったけどね、あっはっは 

この機種にはなんとピンプラグでのステレオLine In-Out があったけど、その意味に気づいたのは相当後のことでして。気づいたときもう、むちゃくちゃ感動したよ。え!雑音が入らないのかってwww

それまでは本体マイクでひたすら録音をしていたよね。てっぺんの丸いのがマイクということも知らずにカリカリやって、せっかく喋ってるのをかき消したのを未だに覚えております

レベルメーターの見方とか知るわけないけど、やりながらなんとなく判っていたんだろうな。基本的なことが全部できたこいつのおかげで、かなり長い時期に渡ってテープレコーディング作業を行ったというのは、経験値としては小さくないだろうな。

親父がおそらくは自分の謡の録音の為に買ったこのラジカセを独占してしまったバカ息子ですが、おかげさまで今の自分があります、ありがとう。

VICTOR RC-707

1st-ラジカセ

そして書きながら思い出したけど、チトセ電気のオジさんにも相当可愛がってもらったんだったなぁ。プラグの抜き差しとかね、色々教わった。お店にも結構遊びに行った記憶があるけど、次第に居づらくなったのは、段々オーディオというものがコンポとかに変わっていった時期だったと思う。

自分のオーディオ好きの基礎は、親父とこのオジさんの二人のおかげ。本当に感謝しております。カセットテープというと、どうしたってノイズが大きいから決して好きではないけど、あの頃の思い出はやっぱり大事です。

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