2013年11月15日の福岡はこれ以上ない秋晴れ、ど!ピーカン。
いつもなら、ライブ前に食事なんぞしたことがない相方kouも、豚骨ラーメンからのケーキいってますな。はい、ここは月宵リハ前に訪れたキャナルシティでございます。
自分といえば、前日入りしてゆっくりと思っていたのが、どうも落ち着かないのは緊張? 今更それはないだろうと思うんだけど、普段とはなにかが違う。
音楽と出会って、気がつけば数十年。ごくごく子供の時代を除いて、その間一度もこの生まれ育った町で演奏をすることはなかったし、する必要も無かったのだけど、まさかその機会がこの2013年に訪れようとは。なんというか、、いっぱいの想いがあり過ぎて抱えきれない。
思えば突然、東京に出ることが決まってその結果どういうことが起こるかなんて考えてもなくて、なにがあろうと突っ走った20年、それが本当で。それでもまだ生きてて、音楽をやっていることのどんなに幸せなことか。普段はそんなこと考えもしないけど、あぁこの土地が無ければ自分は無かったなと素直に思っていました。
何気無しにかけた一本の電話がキッカケで決まった今回の福岡凱旋。会場のゲイツセブンさんには、遠方からのブッキングなのに本当によくしてくれて、お世話になりっぱなし。ありがとうございました。
そしてこのタイミングで月宵で福岡に行けて本当に良かったことの一つが、これ。人生いろいろ、これからも色々あるだろうけど、ひとつヨロシク。
午前中から中洲に出かけることなんて無いし、まさかそのまま朝までいることもそうないでしょうよ。濃かった、濃すぎた。その証拠にこれを書く整理をするのに一週間かかったw
ありがとう、感謝してもしたりん位たい。
またいくばい。