9月 2013

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26 9月 2013

神戸 – 大阪メモリアル

二泊二日の強行旅、まずは過去の滞在がいつだったか思い出せないほど久しぶりの神戸へ。 到着スグに生田神社でお参りをしたら偶然見つけたのが、フリーの足湯!ホンモノの温泉で、20分で足が軽くなったよ。 たまたま一緒になったおばちゃんに足ふきを借りて、メモリアルパーク向かい、さらに港を散策しつつハーバーランドまで。 画面が全く見えない程の晴天ぶりは予想外。美味しいランチを楽しみに、予定の作業だけさくっとやって。 福岡の次に何処が好き?と聞かれたらおそらく「神戸」と答えるくらい神戸の街が好き。海があって、山があって、街並みと、そして人が。海とさよならした後、裏道とその写真を撮りながら山の方へと向かう。 三ノ宮から少し歩いた、北野の坂の途中にある「近藤亭」は、気さくなシェフが腕を振るう店、デザートまでしっかり頂きました。とってもくつろいだ時間をありがとうさん。次回はワインを楽しみにしてまた行こう。 [divider]そして大阪へ。いきなり現れたグランフロント。 これがまさかビルの上とは思うまい。KITTEの屋上庭園も奇麗だけど、それ以上の広さと規模でびっくりした。 バタバタと打ち合わせを終了した後、夜はchimameとマコの二人展へ。 淡い色彩からシンプルな鉛筆画。 そして一番素敵だったのはペンを使った作品。写真にうまく切り取れなかったけど、また見たいと思う作品たち、そしてこれからまた進化しようとしている作品たちが並んでいて、とっても良かった。 マコの作品も今回初めて見て、ひとつひとつ何か心に残るさかなたちが素敵でした。 いろんな感情を、それぞれの感性で作品へ表現させずにはいられないという、静かな熱が伝わってくる初の個展。これからの二人の旅立ちの大きな一歩だね! [divider]Mako&CHIMAME 二人展 「おんなとさかな」 9月25日(水)〜29日(日)12:00 - 20:00 ONE…

21 9月 2013

あいぽんの復讐か?

昨日手に入れた新人あいぽんのことを、ちょっとだけ苦く言うた直後、さて仕事をするかと向かうと突然マウスが動かない。気がつくとキーボードも効いてない!よくみるとオーディオインターフェイスも死んでる!!システムは普通に動いてるので、USBの不具合? しかしこりゃかなりの重傷 iPhoneの更新と一緒にアップデートしたOS10.8.5の問題か?と考えたが、bookの方は普通に動いてるわけだし。てことはApogeeのドライバが古いとか?それからまぁ延々、シングルユーザーでのアクセス権修復、アップデータの入れ替え、ドライバの入れ替え、起動項目整理、PRAMクリアと。 なにも、この時間の無いときに... 仕方ないノートで制作... は無理だよな、Targetモードで繋いで、、 あれTargetモードが認識されてないぞ。というわけで『システム情報』という滅多に開かないアプリでFirewireの項目をみると FireWire装置のリストを表示できません。   おい!!おまえか!!   Open Firmwareのリセット → 起動時に"コマンド+optuin+o+f" SMUリセット → shift + control + optionを押しながら5秒ほど電源ボタンを押す というTipsにたどり着くのに日をまたいで軽く5時間。一時はマジに前のiPhoneの逆恨み?とか考えた。 でもな、新しいiPhoneを使う為のiTunesかシステムのアップデートの時に何かしらの不具合が起こったのは間違いない。そういう意味では、逆襲されたとも言える。 ふぁぁ、いまからさて曲を作るのだが、テーマは復讐かな。 ps とおもったら、まだオーディオインターフェイスが使えてないぞと!

21 9月 2013

4年ぶりの新人

Appleが初めて携帯を出したのは2007年。Macを初めて見た時と同じ衝撃がそこにはありました。実際に自分が初めてその白い小さな塊を手にしたのがそれから2年後。あくせくして、でも発売日当日になんとか手に入れたのが、とても懐かしい。 と同時に始めたのが、このブログ。写真がこんなに手軽に撮れるのが嬉しくてね、ずっと続いてるのはiPhoneがあったから。そして四年が経ちました。 一瞬記憶を無くしたり、SNSからの通知を知らんぷりしたりするこの子の、この形がとっても好きだったのだけど、肝心な時に写真がとれなかったりするのは忍びなく、さすがに潮時だなと。 最後に撮るのが今日来た新人の姿というのは、これも時代の移り変わりよの。 その新人クンの顔、iOS7というからには7代目になるのか。 正直なところこれ、Appleの仕事にはどうしても思えない。もしそうでなければ、迷うこと無く最先端の頭脳を選んでいるのだ。光る輝く塊を作る術は素晴らしいしそのまとめ方も素敵だけど、どうしたんだろう。 かつてJobsの「iPhoneは世界シェアの1%をとる」という宣言でさえ懐疑的だった塊が、今やスマートフォンの代名詞とまでなったこの時代。きっと何か次への準備を始めているんだろうなと。 そうでなければ、違うものだよこれは? きっと来年、なにか答えを見せてくれるはず。そのはず?

16 9月 2013

ベトナムフェス2013

ベトフェス2日目。予報通り台風とガチンコ勝負。 この写真は1日目、普通に晴れてたのですがね、2日目は一転して豪雨。雨天決行とはなっていたものの、さすがに台風ですよ。開催が心配だったけど、スタッフさんの努力もあり、予定通りのスタートとなりました。 朝のステージというのは初めての体験、音が解放される感じ気持ちいいねー。 kouは裸足。彼女の気合いが伝わってくる。 ステージが始まる頃には、雨もすこし止んだりして。 月宵初の本格的な野外ステージ。朝早くから雨の中駆けつけてくれた皆に感謝。無事に終わって、その直後から今月末のワンマンに向け一直線なのです! でも、まずはハノイビールと共に。 おつかれさまでした。 >> 月宵ベトナムフェスティバルライブレポート

08 9月 2013

ベトナムを近く感じた日

昨年のインド大使館に引き続き、今年はベトナム大使館へ参りました、チャリで。 チャリで行けるベトナム、ホントに近所だったもんで笑ってしもた。でもそこは治外法権のベトナム社会主義共和国であることは間違いなく、少し緊張も感じる場所。 ベトナム初め、近年のアジア諸国の経済発展を今更語るまでもなく、みな若く元気というイメージです。こんなことを考えるキッカケは「月宵」のベトフェス参加なわけですが、自分の中でひとつ引っかかっていたベトナムといえば、あのベトナム戦争。映画の中でしか理解していないのはいかんなと。戦争への道筋と何故あの泥沼を招いたのか、いい機会と思って少しだけど理解をしました。 元々フランスという国があり、そこにロシアと中国が絡み、韓国も。そしてアメリカが出てくる。体制と国と地域のパワーバランスが為に、何年も翻弄させられたベトナム。でも最後は独立を自らの手で勝ち取ったベトナム。その忍耐力と底力は、今のアジア諸国に共通して存在するものです。 翻って日本。日本という国が、現代のアジア圏の中でどういう役割を担っていくのか。エネルギー、テクノロジー、そしてカルチャー。大きくなったり、便利になったり、それは通過点でありゴールではない。誰かのマネをするのではなく、本当に一つしか無いものを育て大事にする。 もう一度原点に戻って考えてみると、なにか見えることがある気がします。  

05 9月 2013

月宵2013秋祭 スタート

ついにキタ!SEPTEMBER!!!! いろんなご縁を頂き、昨日の9.4 渋谷VUENOSライブからの怒濤の月宵秋ステージがスタート。そのVUENOS、とっても奇麗な絵を撮ってもらえて大満足。そして今日は、ベトナムフェスのお打ち合せ。今週土曜が四谷の出来立てホヤホヤLOTUSさんでのステージ。15日がベトナムフェス本番。 そして29日。 月宵二回目のワンマンライブです。その後の名古屋、大阪へ向けて今出来る最高の内容を作りたい。そう思って、一本一本大事に進めて行こうと思います。どうか良いご縁と出会いがございますよう。 少しでもなにか引っかかったら、是非遊びにきて、お声をかけてくださいね。 :: schedule :: 9.7 20時 四谷LOTUS (ライブハウス 30分) 9.15 10時 代々木公園 (ベトナムフェス 20分) 9.29 19時半 銀座MUGEN (ラウンジ ワンマン2H) 10.19 20時 名古屋BLUE FROG (カフェバー2H) ▶ 月宵イベントページへ

02 9月 2013

よさこい 今年も楽しませて頂きました!

2013年の8月も終わり、高知-原宿というよさこいの一大イベントも無事に終わりました。 今年は4チームさんに関わらせて頂き、名誉ある賞の受賞の連絡も届いたりして、ドキドキわくわく毎年のことながらこちらが楽しませて頂いております。 今年まず嬉しかったのが「百物語」さん。今年チームを立ち上げたばかりという、その最初の楽曲を作らせて頂きました。演舞内容のあまりのコンセプチュアルな内容にこちらがビックリして「本当にいいの?」って何度も確認した位。しかしその世界観をとてもよく表現されてます。この光が丘の豪雨の直後の雰囲気がまた余りに似合いすぎて(笑。まだこれから演舞の内容もグレードアップ!だそうで今後が楽しみ。 そして高知でもいっぱい楽しんでいた「東京花火」さん。この光が丘の受賞演舞は素晴らしかったですね。大学在籍中の数年で、よさこいへの知識と理解を高めていらっしゃることに驚きました。その熱は、関東のよさこいの大きな発展の力として間違いなくつながっていくことでしょう。 今年も月宵で制作をした「國士舞双」さん。60年という時代を音楽で表現するというのは、えーじゃないかーという程簡単ではなかったですが、それを見事に踊りきった踊り子さんのパワーが全て。毎年の積み重ねがあればこそ出来た作品。本当にありがとうございます!!! 最後は「ぞっこん町田」さん。お話を頂いたとき「マジで?」って思いました。何しろカラーとか、土台も評価もしっかりしているチームを変えるのは、とても勇気がいること。チーム誕生15年目のテーマが「生誕祭」。 高知で見たこの中央公園の演舞は、本当に感動しました。ビデオじゃちょっと分からないかもですが、すごいなぁと本気で思った。作り手と演者双方で作品に対する同じ理解ができて、それがコンディションとか含め全て整ったときにきっと起きるそれは、きっと何度もあることでは無いと思います。 こうして複数のチームさんと関わらせてもらうことで、今まで見えていなかったことが見えてくることも。それは、また来年に生きること。ただ繰り返すのは性に合わないので、次はまたひとつ面白いことができたらいいなと。